Staffスタッフ紹介
「こどもの虐待や
貧困のない社会」を
みんなでつくる。
かものはしプロジェクトでは、さまざまなスタッフ・メンバーが
「誰もが尊厳を大切にされる社会」を目指して日々活動しています。
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青木 健太 Kenta Aoki 共同創業者・理事長
2002年、村田、本木ととも団体を創業しました。当初IT事業を担当し、大学も中退してしまいました。2009年からカンボジアに渡...2002年、村田、本木ととも団体を創業しました。当初IT事業を担当し、大学も中退してしまいました。2009年からカンボジアに渡り、貧困家庭出身の女性たちを雇用するコミュニティファクトリーを運営しています。2018年からはNPO法人SALASUSUとして独立し、現在は教師教育を通じた公教育改革にカンボジアで取り組んでいます。2022年からかものはしプロジェクト理事長も兼務。仕事柄教育の論文を読んだり書いたりすることがあるので、あのとき大学をちゃんと卒業してれば良かったと思いつつ、日々頑張って学んでいます。最近娘と遊びに行くのが楽しみです。
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小畠 瑞代 Mizuyo Kobatake 事務局長
中学生の頃に世界にある様々な不条理を知り、そして高校、大学生の時に色々な国で出会った人たちからたくさんのことを学びま...中学生の頃に世界にある様々な不条理を知り、そして高校、大学生の時に色々な国で出会った人たちからたくさんのことを学びました。将来的には社会問題に関わることを職業にしたいと思いつつ新卒で一般事業会社に入職し、10年働き、広報やマーケティングを担当しました。そしてかものはしの理念に共感して2012年に転職しました。美味しいものを食べるためにわざわざ遠くまで行くほどの食いしん坊です。
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田口 陽子 Yoko Taguchi 妊産婦支援事業部
ディレクター中学生のころから、途上国の貧困や飢餓など、社会の構造によって生まれる理不尽な課題に違和感を抱いてきました。総合商社勤...中学生のころから、途上国の貧困や飢餓など、社会の構造によって生まれる理不尽な課題に違和感を抱いてきました。総合商社勤務の後、大学院で平和学を学び、開発コンサルティング会社・NGO等を経て、2017年にかものはしに入職しました。国内の児童虐待問題に出会い、かつて違和感を感じていた社会構造は、私たちの中にもあることに気づかされながら、妊産婦支援事業に取り組んでいます。食べること・ごろごろ・夏が好きです。
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草薙 直基 Naoki Kusanagi 妊産婦支援事業部
人材紹介会社での法人営業の仕事を経て、2014年にかものはしに入職しました。かものはしでは、もともと資金調達の担当をして...人材紹介会社での法人営業の仕事を経て、2014年にかものはしに入職しました。かものはしでは、もともと資金調達の担当をしていましたが、今は妊産婦の居場所作りをしています。これからのことを前向きに捉えられる瞬間が多くの人に訪れるようにしたいという思いで活動しています。HIPHOP(ラップ)が好き。楽器はピアノを練習中です。
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石濱 千夏 Chika Ishihama 妊産婦支援事業部
大学院で国際保健を学び、青年海外協力隊や開発コンサルタント、ソーシャルビジネスのコンサルタント等を経て、2022年に入職...大学院で国際保健を学び、青年海外協力隊や開発コンサルタント、ソーシャルビジネスのコンサルタント等を経て、2022年に入職しました。現在は妊産婦の居場所事業の運営を担当しています。山とボルダリングが好きで、家族でボルダリングジムに通っています。娘がもう少し大きくなったら一緒にリードクライミングをすることが最近の目標です。
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五井渕 利明 Toshiaki Goibuchi アフターケア事業部
マネジャー自分自身のヤングケアラーとしての経験や、いま葛藤しながらも楽しんでいる子育て当事者としての思い等から、現在かものはし...自分自身のヤングケアラーとしての経験や、いま葛藤しながらも楽しんでいる子育て当事者としての思い等から、現在かものはしプロジェクトで子どもを取り巻く不条理を解消するチャレンジができていることに大きなやりがいを感じています。ひとりひとりの自由な可能性を解き放てる、そんな日本社会に近づけたいと思って事業に取り組んでいます。読書やラジオやランニング等、おひとりさまリフレッシュタイムが好きです。
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村田 早耶香 Sayaka Murata 共同創業者・アフターケア事業部
大学在学中に東南アジアで子どもが売られる問題の深刻な現状を見て、最初は一人で出来ることから取組みを開始しました。その...大学在学中に東南アジアで子どもが売られる問題の深刻な現状を見て、最初は一人で出来ることから取組みを開始しました。その後20歳の時に仲間出会いかものはしプロジェクトを創業しました。現在は日本で子どもが傷つけられている現状を変えたいと日本事業を進めています。綺麗な海が大好きです。
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金井 宏之 Hiroyuki Kanai アフターケア事業部
児童福祉に携わりたいと思い、社会福祉士を取得し、地方公共団体の児童相談所やこども家庭支援部門のケースワーカーとして働...児童福祉に携わりたいと思い、社会福祉士を取得し、地方公共団体の児童相談所やこども家庭支援部門のケースワーカーとして働いてきました。制度で解決できない課題に対して、市民活動団体が力を発揮している姿を目の当たりにし、NPOへの関心が高まる中でかものはしの日本事業の存在を知り、2022年に入職しました。マラソンでサブ4を目指していますが、達成にはまだ時間がかかりそうです。
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本木 恵介 Keisuke Motoki 共同創業者・新規事業部
ディレクター大学在学中にかものはしプロジェクトの創業をしました。カンボジアの農村でのコミュニティーファクトリー事業、警察支援、イ...大学在学中にかものはしプロジェクトの創業をしました。カンボジアの農村でのコミュニティーファクトリー事業、警察支援、インドでのNGOのコンソーシアム形成や当事者運動の支援、日本の国際協力NGOのネットワーク組織JANICの代表などを経て、日本社会にも向き合いたいなと思って、いまは日本で活動しています。山登りがしたいなあと思うのですが、膝が10年ぐらい痛くて、体幹と筋肉を日々鍛えています。あとサラダを食べてます。
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稲川望 Nozomi Inagawa 新規事業部
大学時代に国際協力や難民問題・民族紛争に関心を持ち、バングラデシュのNGOでの活動を経験しました。社会を根本的に変え、持...大学時代に国際協力や難民問題・民族紛争に関心を持ち、バングラデシュのNGOでの活動を経験しました。社会を根本的に変え、持続する取り組みを行うポリシーに共感し、2023年に入職しました。現在は管理業務を中心に活動しています。元高校球児だったため、今でも野球観戦は大好きです。
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曽根原 怜子 Reiko Sonehara 経営管理部
マネジャー大学の交換留学で難民二世の友達ができたことをきっかけに、国際協力に関心を持ち始めました。その後大学院留学で開発学を学...大学の交換留学で難民二世の友達ができたことをきっかけに、国際協力に関心を持ち始めました。その後大学院留学で開発学を学び、民間企業での営業職、国内外で緊急人道支援を行うNGOでの事業担当を経て、社会の構造自体に取り組む姿勢に共感し、2018年にかものはしに入職しました。今は組織・メンバーが理念を体現していくことを目指して人事・組織開発に取り組んでいます。歌うことと猫が好きです。
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辻 桂子 Keiko Tsuji 経営管理部
大学時代に海外で子どもたちと触れ合うボランティアを経験したことから、国際協力や子ども支援の仕事に興味を持ちました。一...大学時代に海外で子どもたちと触れ合うボランティアを経験したことから、国際協力や子ども支援の仕事に興味を持ちました。一般企業で数年働いた後にかものはしプロジェクトと出会い、社会人インターンを経て2014年に入職しました。現在は人事労務をメインとしつつ、バックオフィス業務全般に携わっています。趣味はサッカー観戦でドイツとイタリアで現地観戦できたことが良い思い出です。
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和田 元 Hajime Wada 経営管理部
かものはしとの出会いは、ゆるかも関西での活動に参加したことがきっかけです。大学4年生の時には、半年間インターンとしても...かものはしとの出会いは、ゆるかも関西での活動に参加したことがきっかけです。大学4年生の時には、半年間インターンとしても活動しました。大学卒業後は、システムエンジニアとして一般企業での勤務を経て2019年12月に入職しました。現在はバックオフィス業務全般に携わっています。趣味はサッカー(最近は観る専門)です。
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南谷 友香 Tomoka Naya ソーシャルコミュニケーション事業部
マネジャー小学生のころから生まれた環境による機会の不平等に関心があり、大学では社会学を専攻し開発学や国際協力を中心に学びました...小学生のころから生まれた環境による機会の不平等に関心があり、大学では社会学を専攻し開発学や国際協力を中心に学びました。その後事業会社2社で企画の仕事と青年海外協力隊の経験を経て、ミッションに共感したかものはしプロジェクトへ入職しました。現在はソーシャルコミュニケーション事業部で社会をつくる仲間作りに取り組んでいます。猫のいる丁寧な暮らしへの憧れから、猫動画と暮らし系の動画を日々チェックしています。
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早瀬 真理絵 Marie Hayase ソーシャルコミュニケーション事業部
小学生の時期をアフリカで過ごしたことが、国際協力のキャリアを目指したきっかけ。民間企業および省庁での勤務の後、家族の...小学生の時期をアフリカで過ごしたことが、国際協力のキャリアを目指したきっかけ。民間企業および省庁での勤務の後、家族の海外駐在で専業主婦となり、アイデンティティクライシスに陥ったこともありました。帰国後は、社会課題の解決を仕事にするという決意を胸に就活を行い、かものはしの組織文化と個性豊かなメンバーに惹かれ、2018年に入職。WEBを通じた広報や資金調達などを主に担当しています。自転車での保育園送迎での子どもとの会話が日々の癒しです。
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樋山 真希子 Makiko Hiyama ソーシャルコミュニケーション事業部
小さい時から「平和ってなんだろう?」と考えていました。中学生のときにNPOの存在を知って以来、ずっとNPO職員に憧れを抱い...小さい時から「平和ってなんだろう?」と考えていました。中学生のときにNPOの存在を知って以来、ずっとNPO職員に憧れを抱いていました。大学生の時に観た「闇の子供たち」という映画が忘れられず、人身売買問題に真っ直ぐに向き合うかものはしに感銘し、2016年に入職しました。現在は広報と会員コミュニケーションを担当しています。知らない街の町中華に行くことと、ハムスターの飼育にはまっています。
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古橋 諒 Ryo Furuhashi ソーシャルコミュニケーション事業部
学生時代に東日本大震災復興支援活動に携わり、持続的な社会的インパクト創出のための、非営利組織の組織づくりや財務に関心...学生時代に東日本大震災復興支援活動に携わり、持続的な社会的インパクト創出のための、非営利組織の組織づくりや財務に関心を持ちました。企業にて財務・サステナビリティの戦略推進に携わった後、組織のミッションに共感したかものはしに入職しました。現在は友人とリノベした古民家に住みながら、瀬戸内の島暮らしを楽しんでいます。
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野溝 明子 Akiko Nomizo ソーシャルコミュニケーション事業部
父の駐在で幼少期をタイで3年半、ケニアで10年過ごす中で貧富の差、不平等さを感じながら多感な時期を過ごす。一般企業へ就職...父の駐在で幼少期をタイで3年半、ケニアで10年過ごす中で貧富の差、不平等さを感じながら多感な時期を過ごす。一般企業へ就職後、結婚・出産を機に国際協力の世界へ目を向け、2010年かものはしプロジェクトへ参画。夫と息子2人の4人家族。2021年に迎えた元野犬の保護犬に家族全員メロメロ。2023年、いても立ってもいられず始めた阿波踊り、夏に向けて練習してます。
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鳥居 真樹 Maki Torii ソーシャルコミュニケーション事業部
学生時代、かものはしの姉妹団体「ゆるかも」とインターンとして活動していました。東日本大震災を機に、まずは自身の暮らし...学生時代、かものはしの姉妹団体「ゆるかも」とインターンとして活動していました。東日本大震災を機に、まずは自身の暮らしそのものを見つめ直そうと、農村の地域おこしや、オーガニックカフェ、古民家で電気水道ガスのない暮らしを経験。「どこでどんな暮らしをしていても、ひとが自分の可能性を諦めない仕事をしたい」と、2021年に入職しました。おいしいものを囲んでおしゃべりする時間が大好きです。
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青山真歩 Maho Aoyama ソーシャルコミュニケーション事業部
大学時代に、学内外のボランティアや国際協力の活動に参加する中でかものはしに出会いました。学生時代はインターンとして1年...大学時代に、学内外のボランティアや国際協力の活動に参加する中でかものはしに出会いました。学生時代はインターンとして1年ほど活動に関わっていました。その後、5年間企業での営業の経験を経て、やはり国際協力やソーシャルの道に関わりたいという思いが強くなり、2024年にかものはしへ入職しました。自然に触れること、食べることが大好きです。