大切なご遺産に思いを託す新しい社会貢献の形遺贈寄付イベントを開催しました
date2025.1.23
writer青山真歩
こんにちは、いつもあたたかい応援をありがとうございます。
ソーシャルコミュニケーション事業部の青山です。
皆さんは、「遺贈寄付」という言葉を聞いたことはありますか?
遺贈寄付とは、亡くなった後に残る財産を、相続人以外のNPOなどの団体に寄付を行うことです。
あらかじめ遺言書などで寄付先を決めておくことで、死後、自分の思いを託すことができるという「新しい社会貢献のかたち」「自分らしい終活」として、近年関心が高まっています。
より多くの方に遺贈寄付という選択肢を知っていただきたいという思いで、 9月に相続・遺贈寄付についてご紹介するイベントを開催しました!
イベントでは、遺贈寄付について、はじめての方に向けた仕組みのご説明を行い、かものはしへの相続・遺贈寄付の事例や、ご寄付者さまからのお声を紹介いたしました。
質疑応答の時間には、実際に遺贈寄付を考えている方から遺言書の書き方や、寄付が可能な資産の種類など、具体的な質問もいただきました。 個々に状況が違うからこそ、様々なお悩みや不安があるのだと実感しました。
また、参加者からは以下のコメントもいただきました。
つい後回しになって自分から積極的に調べていなかった事について、具体的な話が聞けたのでとても参考になりました。
わからなかった点がクリアになりました
イベントを経て、認知度が高くない遺贈寄付というテーマですが、関心がある方に情報を届けていくこと・不安を解消できる場を作ることが大切だと実感しています。
今後もさらにこういった機会を増やしていきたいと考えています。
■遺贈寄付担当者より
大切な財産をどのように残すかは、とても難しく重要なご決断だと思います。だからこそ、じっくり考えて納得できる形を選んでいただきたいと思っております。まずは、お一人で悩まずにお気軽にご相談ください。私たちの活動についてお伝えさせていただくことはもちろん、専門家のご紹介など皆さまにとってベストな形を一緒に模索させていただければ幸いです。
\ご興味のある方は、お気軽に資料請求・ご相談ください/
・遺言書の作成を考えている方へ
かものはしが連携する日本承継寄付協会さまにて、専門家による遺言書の作成費用を10万円で作成する「フリーウィルズキャンペーン」が開催中です。(2025年3月31日まで。詳細はこちら )
個別相談も可能ですので、興味のある方はぜひご活用ください。
writer
青山真歩ソーシャルコミュニケーション事業部
大学時代に、学内外のボランティアや国際協力の活動に参加する中でかものはしに出会いました。学生時代はインターンとして1年ほど活動に関わっていました。その後、5年間企業での営業の経験を経て、やはり国際協力やソーシャルの道に関わりたいという思いが強くなり、2024年にかものはしへ入職しました。自然に触れること、食べることが大好きです。