【募集終了】かものはしの日本事業の取組み「孤立しがちな妊産婦支援」をお伝えする説明会
終了
開催日11/8(水)19:30~20:30
場所オンライン
※当イベントは、11/5(日)をもちまして、募集終了とさせていただきます。皆さま、ご応募いただきありがとうございました。
かものはしプロジェクトでは、3年間の準備期間を経て、日本で児童虐待問題についての取組みを2023年から本格的にスタートしました。
日本事業では現在、児童虐待が発生しにくくなり、虐待を受けた人が回復しやすくなる社会を目指して、3つの取組みを進めています。
そのうち、虐待の予防を目指した取組み「孤立しがちな妊産婦の支援」について、事業担当スタッフから詳しくお伝えいたします!
虐待の背景にある妊娠期からの孤立
皆さまは「0日・0か月」という問題について聞いたことがありますでしょうか?
日本における子どもの虐待死の約50%が生まれて1年以内に起きており、
約20%は生後「0日・0か月」、生まれてすぐの命なのです。
そのような子どもの虐待の背景には、妊娠期からの親の「孤立」があります。
妊娠期から子どもが2歳になるまでの時期は、
母親の心身の負担は大きく、周囲の助けが不可欠です。
しかし、妊娠以前から、経済的困窮、予期せぬ妊娠や
DV被害などのさまざまな困難を背負っている方がいます。
状況が深刻であるほど「自分から声をあげにくい」
「自分が困っていることに気付く余裕がなくなる」こともわかっています。
孤立しがちな妊産婦に寄り添う「居場所」をつくる
虐待の予防には、妊産婦が深刻な状況に陥る前から
身近に頼れる存在をつくり、長く寄り添う仕組みが必要です。
わたしたちは今、孤立しがちな妊産婦が安心して子どもを産み育てる
ことができるよう、地域の支援者ともつながれる居場所づくりに取り組んでいます。
イベントでは、取組みの背景についてや、現在の詳しい活動の状況についてお伝えしていきますので、皆さまのご参加をお待ちしています!
お申込期日
11月5日(日)までにお申込ください。
開催方法
Zoom(オンライン) ※ お申込いただいた方に、2日前及び当日1時間前に参加用URLをお送りいたします。
参加に必要なもの
1.PCまたはスマホ(資料・映像を共有しながら進行するためPCを推奨します)
2.通信回線が安定したネット環境
3.周囲を気にせず話せる環境(質疑応答など参加者と運営メンバーが話し合う場面が想定されます)
※Zoomとは?
・PCやスマホを使ってオンラインで対話やミーティングができる無料アプリです
・主催者から送られるURLをクリックするだけで簡単にログインできます
(初回利用時のみ、自動的にアプリがインストールされます)
・通信データ量は、300MB/時間程度です(Skypeの1/5〜1/7程度)
イベント概要
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日時
2023年11月8日(水)19:30~20:30(19:20~受付開始)
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参加費
無料