【募集終了】児童虐待を経験した若者の”リアルな声”に迫ったドキュメンタリー映画 「REAL VOICE」無料オンライン上映会＆監督トークセッション

※11/13にて本企画は募集を締め切らせていただきました。たくさんのお申し込みをありがとうございました。

かものはしプロジェクトの日本事業では、「児童養護施設等を出た若者の巣立ちの応援」として、現場支援や政策提言を行っています。

事業を進める中で、虐待された経験を持つ若者達の自立の難しさや、心の回復や人とのつながりの大切さを実感してきました。

そして、そうしたことを最も心に響く形で伝えてくれるのは、「当事者の声」ではないでしょうか。

 

 

今回オンライン上映会で放映する映画「REAL VOICE」では、児童養護施設等を出た多くの若者達のまさに「リアルな声」を聴くことができます。

また、心に響く映画だからこそ、ひとりではなく誰かと一緒に観て、感じたこと・モヤモヤしたこと・なんとかしたいと思ったことなどを語り合うことで、さらに感動や気づきが深まる作品だと思っています。

映画を一緒に観て、語り合い、わたしたちに何ができるかを考える場をつくりたいと思って、今回の上映会を企画しました。

当日は、映画「REAL VOICE」監督の山本 昌子さんをゲストにお招きして、感想や質問を共有するトークセッションも行います。
ぜひ、多くのみなさまからのお申し込み・ご参加をお待ちしております。

映画「REAL VOICE」Webサイト：https://real-voice.studio.site/

 

【ゲストスピーカー：山本 昌子さん】

映画「REAL VOICE」監督／ACHAプロジェクト 代表

生後4ヶ月から19歳までを乳児院、児童養護施設、自立援助ホームにて育つ。現在は、児童養護施設出身者へ振袖を着る機会を提供するボランティア団体「ACHAプロジェクト」代表として活動する傍ら、児童養護施設出身者3人組によるYoutube「THREE FLAGS -希望の狼煙」メンバーとしても活躍。

また、コロナをきっかけに全国の社会的養護出身者や虐待を経験した若者達とオンラインで繋がったり、自宅を開放した居場所事業「まこ HOUSE」をオープンするなど、精力的に活動をおこなっている。

 

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お申込期日
11月13日（月）までにお申込ください。

開催方法
Zoom（オンライン） ※ お申込いただいた方に、2日前及び当日１時間前に参加用URLをお送りいたします。

参加に必要なもの
1．PCまたはスマホ（資料・映像を共有しながら進行するためPCを推奨します）
2．通信回線が安定したネット環境
3．周囲を気にせず話せる環境（質疑応答など参加者と運営メンバーが話し合う場面が想定されます）

※Zoomとは？
・PCやスマホを使ってオンラインで対話やミーティングができる無料アプリです
・主催者から送られるURLをクリックするだけで簡単にログインできます
（初回利用時のみ、自動的にアプリがインストールされます）
・通信データ量は、300MB／時間程度です（Skypeの1/5〜1/7程度）