\インド事業ディレクター登壇/人身売買の問題に向き合い続けるインド事業の歩みと今をお伝えする説明会【募集終了】
終了
開催日2/22(木)19:00~20:00
場所オンライン
【当イベントは、2月19日(月)をもちまして募集終了とさせていただきます。
皆さま、ご応募いただきありがとうございました。】
こんにちは。ソーシャルコミュニケーション部のイベント運営チームです。
2024年の第1弾となるイベントは、インド事業についてディレクターの清水より直接お伝えする説明会です!
実は、昨年11月にソーシャルコミュニケーション部のメンバーでインドへ訪問してきました。
インドチームのメンバー、サバイバー(人身売買の被害者)リーダーたちの想いとエネルギーに溢れた現場を訪れたことで、
「いつも応援してくださる皆さまへ、インド事業のことをリアルにもっとお届けしたい!」
という想いが膨らみ、今回の企画にいたりました。
インド事業の取組み
かものはしプロジェクトでは、2012年から「商業的性的搾取および労働搾取を目的とした人身売買」を解決するために、インドで取り組んできました。
パートナー団体とともに、次のことを目指し活動しています。
●サバイバー(人身売買の被害者)リーダーたちの声が社会に届き、優しくて力強い権利ベースの活動が拡がっていくこと
●州をまたぐ人身売買犯罪の捜査・裁判の仕組みができ、人権に配慮した捜査・裁判が行われることにより、子どもの性的人身売買が抑止されること
これらの目標に向けて、現在2つの取組みを行っています。
リーダーシップネクスト事業
人身売買の被害を生き抜いてきた人たちが、被害者からサバイバー、サバイバーリーダーへ成長し、社会を変化させていくことを支援する事業です。
現在、サバイバーリーダーたちによって、人身売買の啓発活動やDV被害者支援、児童婚予防活動など、自分たちと同じような被害者を出さないためのコミュニティ活動が行われています。
また、このような多様なリーダーシップの在り方がどのように社会運動化し、社会へのインパクトをもたらすのか、継続してモニタリングを行っています。
タフティーシュ事業
人身売買の被害にあった女性たちが権利と正義を取り戻せるよう、刑事司法制度や福祉制度の強化に取り組む事業です。
サバイバーひとりひとりが、加害者を訴求したいのか、被害者補償の申請をしたいのか、公的なリハビリ支援にアクセスしたいのか、彼女たちの声を真ん中において、それぞれが求める正義を手にできるよう、パートナー団体たちが活動するのを支援しています。
イベントでは、取組みの背景や、現在の詳しい活動の状況、これまでの活動から見えてきたことなどについてお伝えしていきます。
質疑応答のお時間もお取りする予定です。皆さまのご参加をお待ちしています!
お申込期日
2月19日(月)までにお申込ください。
【当イベントは、2月19日(月)をもちまして募集終了とさせていただきます。
皆さま、ご応募いただきありがとうございました。】
開催方法
Zoom(オンライン) ※ お申込いただいた方に、2日前及び当日1時間前に参加用URLをお送りいたします。
参加に必要なもの
1.PCまたはスマホ(資料・映像を共有しながら進行するためPCを推奨します)
2.通信回線が安定したネット環境
3.周囲を気にせず話せる環境(質疑応答など参加者と運営メンバーが話し合う場面が想定されます)
※Zoomとは?
・PCやスマホを使ってオンラインで対話やミーティングができる無料アプリです
・主催者から送られるURLをクリックするだけで簡単にログインできます
(初回利用時のみ、自動的にアプリがインストールされます)
・通信データ量は、300MB/時間程度です(Skypeの1/5〜1/7程度)
イベント概要
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日時
2024年2月22日(木) 19:00〜20:00(18:50~受付開始)
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参加費
無料
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講演者
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清水 友美インド事業統括・パートナー
2011年から2年間のインド駐在を経て、2013年7月からかものはし東京事務所勤務。大学院卒業後、国際機関や人道支援機関で開発援助事業に携わる。森と温泉が好き。
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