【募集終了】\全国活動報告ツアー第3弾【大阪開催】/ かものはし・D×P合同企画〜困難を抱えた若者の現状をなんとかしたい〜
終了
開催日9/29(日)14:00-16:30
場所市民活動スクエア「CANVAS谷町」セミナー室
当イベントは、9月22日(日)をもちまして募集終了とさせていただきます。皆さま、ご応募いただきありがとうございました。
こんにちは。ソーシャルコミュニケーション事業部の樋山です。
かものはしを日ごろ応援してくださる皆さまとリアルでお会いして、社会課題に対してアクションしていくエネルギーを互いにもらえるような機会を作りたい!
そのような思いから、全国活動報告ツアーを開始しました。2023年の東京・名古屋での開催に引き続き、今回は第3回目を大阪で開催いたします。
そして、今回は特別に「10代の孤立を解決する」ために、大阪を拠点に活動を続けている認定NPO法人D×Pさんとの合同企画として、「困難を抱えた日本の若者の現状をなんとかしたい」というテーマで活動説明会とワークショップを実施します!
大阪会場だからこそ!の企画なので、ぜひ多くの関西地方の皆さまにお越しいただきたいと思っております。
今回のイベントプログラム
かものはしプロジェクトも、D×Pも、さまざまな事情で親を頼れなかったり、誰かに助けを求めることが困難な状況にある若者が、「助けて」といえるつながり・場所・仕組みをつくっていくために日々奮闘しています。それぞれの団体の活動説明、現場担当者の声から、困難を抱えている若者の現状を皆さんに知っていただき、私たちにできることを考えていきたいと思います。
<プログラム>
前半:かものはし、D×Pの活動説明、現場担当者トーク
後半:ワークショップ(当事者の気持ちになってみる/自分にできることを考えてみる)
社会問題を「自分ごと」として、参加者の皆さんと考え、対話し、ともに学び合うことを大切にしています。皆さんが緊張せずに楽しくお話ができるよう、小グループでゆったりお話する時間をとっていきます。お茶やお菓子も準備しておりますので、ぜひゆるやかな気持ちでご参加ください!
かものはしを応援してくださる関西地方の皆さまに、リアルでお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております!
名古屋開催のときも多くの方にお越しいただきました!
制限時間を超えても各グループの話は終わらず、盛り上がっていました
<イベント概要>
日時:9月29日(日)14:00〜16:30(開場13:50)
参加費:無料
定員:30名
場所:市民活動スクエア「CANVAS谷町」セミナー室(大阪ボランティア協会)
アクセス:アクセスマップ
・京阪 天満橋駅/14番出口・徒歩8分
・地下鉄 天満橋駅/3番出口・徒歩4分
・地下鉄 谷町四丁目駅/1番出口・徒歩4分
プログラム:前半:活動説明・現場担当者トーク(14:10〜15:10)
後半:ワークショップ(15:20〜16:30)
認定NPO法人D×Pとは
「10代の孤立」という社会問題に取り組む認定NPO法人。不登校・中退・家庭内不和・経済的困難・いじめ・虐待・無業などによって、安心できる場所や所属先を失った若者への支援を行っています。全国の若者が進路や就職、生活についてLINEで相談ができる「ユキサキチャット」や、親に頼れず困窮する若者への食糧支援、現金給付を実施。大阪ではグリ下付近でのユースセンター開所など、セーフティネットをつくる活動を続けています。(公式HP)
かものはしの日本事業
日本でも、こどもの尊厳が踏みにじられている現状を変えたいという思いで、かものはしプロジェクトでは2019年から日本国内での活動をスタートしました。こどもが虐待されない、そして虐待された人が回復できる社会をつくるために、「孤立しがちな妊産婦の支援事業」、「児童養護施設等を出た若者の巣立ちの応援事業」に取り組んでいます。
講演者
大宅 穂香(Honoka Oya)
1996年生まれ。中学生の頃から家庭や学校の中で生きづらさを感じ、高校生の時に出会った先生との関わりから教職員を目指す。2018年から高校の講師として勤務しながらD×Pのインターンとして活動に参加し、2020年よりD×Pの正社員に。定時制・通信制高校における授業や居場所事業統括のあと、2024年度からは大阪・難波にあるユースセンターの運営スタッフとして活動中。
金井宏之(Hiroyuki Kanai)
児童福祉に携わりたいと思い、社会福祉士として地方公共団体の児童相談所やこども家庭支援のケースワーカーとして勤務。すべてのこどもが将来に希望を持てる社会をつくりたいという思いが増す中で、かものはしの日本事業のミッション「誰もが生まれてきて良かったと思える社会をともにつくる」に共感し、2022年12月入職。フルマラソンのサブ4達成に10年以上チャレンジしている。