全国活動報告ツアー 第5弾【神奈川・横浜】 立ち上げから1年、妊産婦の居場所「ふたやすみ」の現場から
開催日2/16(日)14:30〜16:00
場所AP横浜(横浜駅西口徒歩6分)
こんにちは。ソーシャルコミュニケーション事業部の鳥居です。
「全国のサポーター会員の皆さまとリアルでお会いたい!」
「社会課題に対してアクションしていくエネルギーをお互いにもらえるような機会を作りたい!」
という思いから、全国活動報告ツアーを開始しました。
東京、名古屋、大阪、福岡に引き続き、第5回を神奈川・横浜で開催いたします。
妊産婦の居場所「ふたやすみ」スタートから もうすぐ1年
今回のテーマは、日本での妊産婦支援事業。
特に、居場所「ふたやすみ」の取り組みを中心にお伝えします。2024年2月千葉県松戸市で、この地域で長く活動するNPO法人さんまとの共同運営でスタートし、もうすぐ1年が経とうとしています。「ふたやすみ」は、これまで多くの方々とのご縁をいただきながら、困りごとを抱えている妊産婦さんに宿泊・居場所・訪問・相談などのサポートなどの活動を続けてきました。
今回はかものはしプロジェクト 妊産婦支援事業の草薙と NPOさんま代表理事の石川が登壇し、現場で活動する中で見えてきたことをお伝えします。
「ふたやすみ」の活動報告は、活動ブログからもお読みいただけます。
「ふたやすみ」の現場担当者と話して、ともに考える
このイベントでは、社会問題を一方的にお伝えするだけでなく、「自分ごと」として、参加者の皆さんとともに考え、対話し、ともに学び合うことを大切にしています。現場担当者の声を通じて、困難を抱えている妊産婦さんの現状を皆さんに知っていただき、私たちにできることをともに考えていきませんか?
みなさんからの質問に答えながらお話しする参加型の現場担当者クロストークをはじめ、小グループでゆったりとお話しする予定です。皆さんが緊張せずに楽しくお話ができるよう、お茶やお菓子も用意しておりますので、ぜひ、リラックスした気持ちでご参加ください!
かものはしを応援してくださる皆さまに、リアルでお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております!
(毎回「時間が足りなかった!」と声が出るほどの熱気があるイベントになっています。
お一人での参加、初めての方がほとんどなので安心してご参加ください^^)
【こんな人におすすめ】
・かものはしの日本での活動(妊産婦支援)を知りたい方
・日本のこどもの虐待など社会課題に興味がある方
・社会貢献に興味がある仲間と繋がりたい方
・自分にもどんなアクションができるのか考えている方
【参加者の声】
「参加して感じたことは、率直に楽しいイベントだったということです。改めて、各団体の理念や大事にされていることや、現場で働かれている方の熱い思いやご苦労を共有することができました。単に寄付をしているだけでは味わえない感覚ですので、これからも、活動への参加は積極的に行いたいなと思いました。
また、サポーターの人たちとのつながりをもっと深めていけたらと感じました。誰かのために、何とかしたいと思う人たちは沢山おられると思うので、その思いや力が上手く結集して上手く連携出来たらいいですね。(サポーター会員・男性)」
過去の(名古屋開催)の様子は、こちらのイベントレポートでご紹介しています!
イベント概要
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日時
2025年2月16日(日)14:00〜16:30
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会場
場所:AP横浜(横浜市西区)会議室A
横浜駅西口徒歩6分〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸2-6-1
ONEST横浜西口ビル 4F・6F(受付4F)
https://goo.gl/maps/qTNUW7SXsuoUbxmJA -
内容
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参加費
無料
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定員
30名( ※定員が埋まり次第、締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください)
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講演者
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草薙 直基妊産婦支援事業部
人材紹介会社での法人営業の仕事を経て、2014年にかものはしに入職しました。かものはしでは、もともと資金調達の担当をしていましたが、今は妊産婦の居場所作りをしています。これからのことを前向きに捉えられる瞬間が多くの人に訪れるようにしたいという思いで活動しています。HIPHOP(ラップ)が好き。楽器はピアノを練習中です。
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南谷 友香ソーシャルコミュニケーション事業部マネジャー
小学生のころから生まれた環境による機会の不平等に関心があり、大学では社会学を専攻し開発学や国際協力を中心に学びました。その後事業会社2社で企画の仕事と青年海外協力隊の経験を経て、ミッションに共感したかものはしプロジェクトへ入職しました。現在はソーシャルコミュニケーション事業部で社会をつくる仲間作りに取り組んでいます。猫のいる丁寧な暮らしへの憧れから、猫動画と暮らし系の動画を日々チェックしています。
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鳥居 真樹ソーシャルコミュニケーション事業部
学生時代、かものはしの姉妹団体「ゆるかも」とインターンとして活動していました。東日本大震災を機に、まずは自身の暮らしそのものを見つめ直そうと、農村の地域おこしや、オーガニックカフェ、古民家で電気水道ガスのない暮らしを経験。「どこでどんな暮らしをしていても、ひとが自分の可能性を諦めない仕事をしたい」と、2021年に入職しました。おいしいものを囲んでおしゃべりする時間が大好きです。
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