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次の世代につなぐ、 思いを形にする遺贈寄付 ~専門家に聞く、はじめての相続・遺贈寄付~

場所
オンライン開催(zoom)

平日

みなさんは「遺贈寄付」をご存知ですか?
次の世代につなぐ、思いを形にする遺贈寄付を、専門家と一緒に考えてみませんか?

・「遺贈寄付ってなんだろう?」という初めて名前を聞いたの方
・「自分の相続ってどうなるんだろう?」を不安に思っている方
・最近、ご親族の相続を経験された方
・相続について考え始めたいと思っている方
そんなあなたに向けたイベントです!

相続のもう一つの選択肢として広がっている「遺贈寄付」
遺贈寄付とは、亡くなった後に残る財産を、相続人以外のNPOなどの団体に寄付を行うことです。あらかじめ遺言書などで寄付先を決めておくことで、死後、自分の思いを託すことができるという「新しい社会貢献のかたち」「自分らしい終活」として、近年関心が高まっています。

​​「大切に築き上げた財産を、自分の生きている社会に還元する、あるいは未来の社会をよくするために遺す」という考え方は、欧米だけでなく日本でも広まりを見せており、この10年間で「遺贈寄付」件数は2倍以上、寄付金額は総額約278億円に達しています。
(参考:「遺贈寄付」必要な準備は?注意点は?専門家に聞きました - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス
「遺贈」や「相続」というと難しそう、ハードルが高そうと思われがちですが、実は、その中の一部を数万円や1%の「少額から」でも寄付することができるので、老後の資金の心配がなく誰もが参加できるものなのです。

今回の講師は、「遺贈寄付」を日本に広める第一人者であり、かものはしプロジェクトの顧問として一緒に活動してくださっている、一般社団法人日本承継寄付協会 三浦美樹 先生をお招きします。

『遺贈寄付とはどんなもの?』という、初めての方向けの概要から、
『遺贈寄付を実際にされた方の体験談』まで、具体的にイメージをしていただけるような内容をぎゅっと詰め込んだ1時間になっています。


イベント後には、任意参加のアフタートークの時間を設けています。ゲストの三浦美樹先生は、ゆっくりと質問やお話しをしていただくことができます。

次世代に、自分の生きた証として思いをつないでいく。そんな遺贈寄付は、未来への希望として人生をより充実したものにしていくのかもしれません。まずは、知ることから、一緒に始めてみませんか?

講師

三浦美樹 先生
一般社団法人日本承継寄付協会 代表理事 司法書士事務所東京さくら代表
2011年に司法書士事務所を開業、相続専門の司法書士として、これまでに多くの相続相談を受け、多数の相続セミナーや相続専門誌を監修・執筆する。2019年に日本承継寄付協会を設立。遺贈寄付全国実態調査や遺贈寄付ガイドブック「えんギフト」を発行。英国発の遺言書作成報酬助成であるフリーウィルズキャンペーンの日本初開催をし、日本における遺贈寄付文化創造に尽力。Forbes JAPAN 2024年6月号の特集「100通りの世界を救う希望 NEXT100」の表紙にも起用される。主な著書に『相続に係る専門家のための遺贈寄付実務』(税務経理出版)『家族が亡くなった後の手続きガイド 新装改訂版(2021)』(宝島社)などがある。


・かものはしプロジェクトへの遺贈寄付を考えている方へ
まずはこちらから資料請求、またはお気軽にご相談ください。

・遺言書の作成を考えている方へ
専門家による遺言書の作成費用を10万円で作成する「フリーウィルズキャンペーン」が今年も始まります。(2024年9月からスタート予定。詳細はこちら )個別相談も受け付けておりますので、興味のある方はぜひご活用ください。

イベント概要

日時

2024年9月18日(水)12:00~13:00(11:55~受付開始)

会場

オンライン(zoom)
アーカイブ配信あり:お申し込みいただいた方には、イベント後、動画をお送りします。

内容

1.あいさつ、イベント趣旨

2. 遺贈寄付とは?はじめての向けにご説明

3.「遺贈寄付」の体験談・事例紹介

4. 質疑応答

5. お知らせ

ーーーーー

<イベント終了後>
アフタートーク(任意参加:30分)

参加費

無料

定員

20名

講演者
  • 鳥居 真樹Torii Maki

    ソーシャルコミュニケーション部

    学生時代、姉妹団体ゆるかも、インターンとして活動に参加。東日本大震災を機に「まずは足元の暮らしに向き合いたい」と衣食住にまつわる仕事に就き、農村部での地域おこしや、オーガニックカフェ社員、 伊豆半島の古民家で電気水道ガスのない暮らしを経験する。「どこで暮らしていても、ひとが自分の可能性を諦めない仕事をしたい」と、2021年入職。

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