【妊産婦支援事業】「ふたやすみ」への物品寄付がはじまりました
date2024.11.27
writer青山真歩
かものはしプロジェクトの妊産婦支援事業では、居場所「ふたやすみ」を運営しています。千葉県松戸市で、困りごとを抱えている妊婦さん・産婦さんに宿泊・居場所・訪問・相談などのサポートをしています。
2024年11月末から、運営に必要な物品を、Amazonほしい物リストを活用した物品寄付という新しい形でご支援いただけるようになりました。皆さまから頂いた物品は、必要とする妊産婦さんにお届けし、ふたやすみや各家庭で活用させていただきます。
居場所「ふたやすみ」は、2024年2月に千葉県松戸市でスタートし、多くの方々とのご縁をいただきながら活動を続けてきました。より充実した環境で、妊産婦さんに利用してもらいたいという思いから、さまざまな体制も少しずつ整えてきました。また、2024年8月には新しい拠点へ移転しました。最初は1LDKの小さなスペースでしたが、新しい拠点は3階建てで、より充実した環境で活動を行うことができています。
今後は、さらに体制面を整えていきながら、現時点ではまだ開始できていない「宿泊」をスタートさせ、必要とされる方とつながり、力になりたいと考えています。
「ふたやすみ」の活動報告は、こちらからお読みいただけます。
1.ほしい物リストからの寄付の方法
(1) 下記のAmazon「ほしい物リスト」のページから、ご寄付いただける物品を選択して「カートに入れる」をクリックしてください。
※Amazonのページへ移動します。商品は変更しないでください。
(2)必ず「ギフトの設定」をして、送り主のお名前等の情報が表示されるようにしてください。
※リストの中には、ギフトの設定ができない商品が含まれている可能性もございます。
「ギフトオプションはありません」と表示される商品を選択された場合、領収書(寄付金控除の証明書)を発行できませんので、ご注意ください。
詳細は、「2.寄付金控除について」をご確認ください。
(3) レジに進み、受取場所は「ふたやすみ’sギフト用に登録された住所」を選択してください。
(4) ギフトオプションにある「ギフト配達時、受取人にEメールでお知らせする」をクリックし、Eメールアドレス入力欄に「info@futayasumi.jp」を入力してください。
(5) お支払い方法を選択してください。
寄附金控除を希望する方は、必ずクレジットカード払いを選んでください。クレジットカード以外のお支払い方法を選ばれた場合、寄付者様のお名前などがかものはしプロジェクトに届かないため、領収書(寄付金控除の証明書)を発行することができません。
(6) 注文を確定してください。
寄付金控除を希望する方は、「2.寄付金控除について」を参照して領収書発行申請をお願いいたします。
2.寄付金控除について
Amazonの「ほしい物リスト」経由でいただいたご寄付を含めて、年間(1月-12月)の累計寄付額が2000円より大きい場合、所得税の寄付金控除の対象となります。寄付金控除の利用を希望される方には、領収書発行のお手続きをお願いしています。
※寄付控除を利用するためには、かものはしプロジェクトが発行する「領収書(寄付金控除の証明書)」が必要となります。Amazonが発行する「領収書/購入証明書」では寄付金控除は受けることができません。
寄付金控除とは、寄付をした納税者が申告することで税制上の優遇措置を受けることができる制度です。
国が認めた認定NPO、公益社団法人等、国や自治体、学校や政党等への寄付を申告すると、所得税、法人税、相続税、一部の自治体の個人住民税について税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。
寄付金控除の適用下限額は2,000円となっていますので年間(1月-12月)の累計寄付額が2000円以下の場合は、税の控除を受けることができません。詳細はこちら
【お手続きの方法】
領収書発行をご希望の方は、以下のフォームより申請をお願いいたします。
フォーム送信後にAmazonから発行された「購入明細書」をメールにてお送りいただきます。
お手元にご用意のうえ、フォームにご回答ください。
Amazon.co.jp > アカウントサービス > 注⽂履歴 > 領収書等 > 領収書/購⼊明細書 で取得できます。
【ご注意点】
・ご購入時に「ギフトの設定」をお願いします。
・お支払いは、クレジットカード払いのみとなります。
ご不明点等あれば、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
引き続き「ふたやすみ」の活動を温かく見守り、応援いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
writer
青山真歩ソーシャルコミュニケーション事業部
大学時代に、学内外のボランティアや国際協力の活動に参加する中でかものはしに出会いました。学生時代はインターンとして1年ほど活動に関わっていました。その後、5年間企業での営業の経験を経て、やはり国際協力やソーシャルの道に関わりたいという思いが強くなり、2024年にかものはしへ入職しました。自然に触れること、食べることが大好きです。