亀山 萌子さんMoeko Kameyama
自己紹介
大学時代の国際社会学ゼミや社会人になってからのボランティア活動の中で、さまざまな社会問題の現場を訪れたことで、人々の権利や尊厳が大切にされない社会の在り方を知り、それを変えていきたいと思うようになりました。かものはしのミッションに共感し、一般企業での勤務を経て、2023年の約1年間かものはしに参画しました。エスニック料理を食べる&作ってみるのが好きです。
参加のきっかけ
民間企業に勤める傍らボランティア活動をしていた時、一人ひとりの小さなアクションは、社会を変える力になり、アクションしたその人自身の心も豊かにすることを実感しました。そのような「好循環」を拡げることに正面から向き合いたいと思っていたとき、かものはしを知り、ミッションに共感したことから転職を決めました。
あなたにとって「こどもの権利を大切にする」とはどういうことですか?
こどもを「一人の人間」として尊重し、接することです。私には3歳の息子がいますが、対話を通して、彼の気持ち・考えを汲み上げること、親の考えもきちんと伝えて受けとめてもらうことを大切にしたいと思っています。心のどこかで「こどもだから」と雑な扱いをしていないか、思い返しては反省し奮闘する日々です。
わたしが「なんとかしたい!」こと
一般企業で働きながらボランティア活動をしていた時、一人一人の小さなアクションが社会の片隅で困っている誰かの支えになり得ること、アクションすることはその人自身の心の豊かさにもつながることを実感しました。かものはしでの仕事を通じて、「なんとかしたい思い」を持ったたくさんの方々に出会い、その実感はさらに大きくなりました。これからも「思いやりの好循環」を社会の中でひろげていくために、できることを続けていきたいです。
2024年10月現在